やにうさぎの雑記帳~140字じゃ語れない~

某呟きSNSには入りきらない思いやなんかを書いています。

6月1週目終わり

どうも、おばんでした。やにうさぎでした。

 

6月も第1週が終わりました。仕事でてんてこまいになっていますが、プライベートでもちょっと心が乱されることがあって、げんなりしていたところです。まあ、そういうのは心の調子がよくない時は避け流のがベターですね。仕事じゃないんだから、わざわざ心を削っちゃうようなことはしなくていいんですよ。

自己の安定の為にいろんなものを切ったり諦めたりしてきたわけですが、交友関係もそのひとつでした。

5年くらい前はすごく仲の良かった人たちとも、去年1年くらいは疎遠になってました。元々友達が多い方でもないし、むしろゼロに近い人間なので、ひとりでもなにも悲しくはないんですが、せっかく手に入れた友人関係から距離をおかなければメンタルが保てない、という状態はあまり健康的ではなかったかもしれません。

肉体改造を始めてから、晩酌をやめました。お酒が好きだった僕にとっては大きな進歩なんですが、いざやめてみると、ひとりでお酒を飲むことがこんなにも悲しいものだったんだなと認識しました。
誰かとお話しながら飲むお酒があんなに美味しかったんだって、気付けたので良かったのですが。

 

某つぶやきSNSではよく「愛されたかった」という僕ですが、それも口癖になっているだけで、本当は自分が愛されるに値する人間でないことも自覚していますし、それに対する諦めもあります。愛情を不誠実で返されたり、大切にされなかったことが大きなキズになって、前へ進むことに対して心が折れてしまったというのもあります。
どうせ、もう愛されないんだ、と予防線を張ることで自分を守っている部分もあります。自己肯定感の欠如は他人からすれば見苦しいものかもしれませんが、「苦言を呈するくらいなら、僕のいいところを教えてくれよ!」と叫びたくなります。こんなんだから友達ができないんだろうなとは思うけど。

 

疲れているのか、こんなことがグルグル頭の中を巡っています。

今日はもう寝よう。。。また明日、、、、

 

 

6月になるね、あるいはセルフコーチングの効用について

またわけのわからない見出しからはじまりました。

どうもおばんでした。やにうさぎです。

今日は6月以降になにしていこっかな、という話とそれにまつわる最近自分が取り入れている「セルフコーチング」についてダラダラと書いていきます。

 

6月になるということで、全国のあちこちでいろんな自粛が解かれつつあります。自粛続きで経済が持たない、というのもあるでしょうし、コロナも一時期よりはだいぶ収まってきたので、この辺りで折り合いをつけておこうか、という感じでしょうか。

当地でも、ジムが再開するということで、僕も以前の「1日ジム2回」生活に戻すことにしました。朝5時に起きてジムに行き、6時過ぎにはジム入りして、【筋トレ1h+有酸素運動0.5h+シャワーと身支度0.5h=2h】で身体を温めて仕事にいき、退勤後にジム直行、【筋トレ1h+有酸素運動1時間=2h】で身体をいじめ抜く、という生活です。
この生活をやってるとガッツリ痩せます。その上、筋肉もある程度つきます。前回これをやったときは、一日の摂取カロリーを600~1000 kcalにしていたので、筋肉まで落ちてしまってそれはそれは凄い勢いで体重が落ちていったのですが、今回は家トレでつけた筋肉を落とすわけにはいきません。筋肉を増量しつつ身体を絞り込む為にも、有酸素運動の時間を少なくしつつ、食事についても一段と気をつけていきたいと思います。多分、この生活をやりながら筋肥大と体脂肪減量を実現しようと思うと、オーバーカロリーは(タンパク質で)100~200 kcalを狙えばいいんじゃないかなと思ってます。
併せて、ファインラボのファイナルバーンの摂取も再開します。70 kgのおデブ体型から脱却するときには、運動0.5~1h前に12錠飲んでました。結果、汗だくで凄いことになったわけですが、今回は体型が変わった状態で、どこまで身体を絞り込めるか、ちょっと試してみたいと思います。
さらには、先週から服用を始めているダイアナボルも併用します。(アボニックステロイドに手を出さなかったのは、ケア剤のコストと副作用にビビったからです)
これでどれだけ変わるのか、、、ひと月くらいは続けて様子を見ることにします。

 

そもそも、なんで1年放置してたデブから脱却してムキムキマッチョになろうなんて考え出したのか、という話なんですが。単純に腹が出てるのが嫌になったからです。座ったときにベルトに腹がのるなんて許せなかったんですよ。
それに、ここで自分の肉体を自分の意思で変えることができれば、焼け野原状態の自己肯定感や自己効力感にプラスになるかな、と思い至ったからなんです。
この1年強でいろんなことを諦めました。出世、恋愛、結婚、昇給、他者からの承認や愛情、、、それでも生きることまでは諦められなかったので、せっかく生きるんだったらもう好き勝手やってやるわい、と開き直りました。難しいこと考えすぎだったんだよね、きっと。好きに生きりゃあいいじゃん、と。

 

なんかいきなり開き直ってプラスに振れてますが、これ、実は、ちょっとしたきっかけがあったんです。
「キャリア研修の一環として、月イチで外部講師のコーチングを受けてみないか」と社長から勧められて、5月から受講し始めたんです。
コーチングとはざっくり言えば、自分で問題を提起して、それに対するアクションを回答して、それに対して予想されることを色々考えて、ケース別に対応をまた考えて、、、という「自問自答」です。コーチはなにしてるの、というと「自問自答」の「壁打ちの壁」をやってくれます。「傾聴と全肯定の姿勢」で僕の自問自答に相槌を打ってくれて、僕がどうしても他者の意見を聞きたいと思う場合には意見をくれたりする(あくまで意見なのでティーチングにならない)という感じ。


「自問自答ならひとりでできるんじゃね?」と思ったあなた、正解です。他人に話しかける形をとりながら自分の中で解決しない課題を客観視できるようにする方法論はパラクラインというそうな。それに対して、自分ひとりで「壁打ち」を完結させられるようになるのがオートクラインというんだとか。
この研修の目的は、①パラクラインによって近々の課題をの解決すること、②パラクラインからオートクラインへ移行することによってひとりで複雑な問題を解決できる能力を身につけること、の2点だと勝手に思っています。(研修の目的なんて誰にも示されていないので、この辺は勝手に考えてやってます)

セルフコーチングの一環として、プライベートのことを考えたとき、自己肯定感が極端に低いという問題に対して、肉体改造という解法を出して実践している、というのが筋トレの正体です。

僕は友達がほとんどいなかった上に、親元も早くに離れてしまったので、相談する相手も話し相手もほとんどおらず、自問自答というのはブツブツとやってたんです。ですが、こうして他人を相手に話すということが覿面に思考整理に役立つんだなと改めて実感しました。それからというものの、お家ではカピバラのぬいぐるみに話しかけてみたり、会社ではジンギスカンのジンくんのぬいぐるみに話しかけてみたりしています。
(絵面としては「中年男性がぬいぐるみに話しかけている」という、この上なく危ないものになるけど、効果はすごくある)
(かつて「聞いてアロエリーナ〜♩」と歌ってたCMがありましたが、あんな感じかも)

 

セルフコーチングをやると「自分でなんとかなること」と「自分だけじゃどうにもならないこと」もはっきりしてくるので、後者は「悩んでもしゃあねえわ」と諦めてみたり「考えてもしゃあないからほっとくか」と思考を切り替えたりできるので、すごく良いです。

興味のある人はググってみてくださいね〜

 

まとまりのつかない長文でしたが、今日はここまで!

また今度!

在宅勤務になると寝られないのはどういうことなんですかね

ということで、ポチポチとブログなんぞ書いてます。

世間的にはコロナもひと段落というところでしょうか。いや、第二波があるから気を抜くな、という話なんですが、「緊急事態宣言終了=フツー通りに生活していいじゃん」という感じなので、なんともアレな感じです。

 

仕事の方といえば、コロナに振り回されつつもなんとかかんとかやってます。案件を抱えすぎているきらいはありますが、もとから部署に人がいないので、それはどうにもならん、という感じですかね。それでもまあやっていけているのでいいんですが。

コロナ禍も落ち着いてきたので、6月の中頃か末くらいには今シーズン初のソロキャンに行ってこようと思います。虫がワラワラ出てきたり梅雨に入る前に一回くらいは行っておきたいしね。それに夏本番になるとウェイ系とか普段キャンプしない家族連れとかがやかましくて静かな時間を確保できないし。

あと、車 (2台目)を買います。ずっと欲しかったんだよね、カングー。6MTが欲しかったんだけど、残念ながら在庫がないとのことなので、6EDCで勘弁しておきました。
ローンも組めたし、お金の算段もついたので、電光石火の早業で購入です。
これで、トゥインゴ+カングーのルノー2台持ちなわけですが、楽しければそれでよし。恋愛も結婚も早々に諦めた甲斐があるというものです(?)

 

ダイエットもといボディメイクの方はというと、63 kg付近を行ったり来たり、、、体脂肪率も20%で停滞してます。チートデイでも作って落とすのもアリですが、結局ある程度の有酸素運動で体脂肪を落とさなきゃいけないので、ジムが再開するまでは絞りきれないかなと。なので、バルクアップに注力することにしました。
(現状でも、腹直筋はしっかり出てきたし、横のラインも見えてきました。腹斜筋もキレイに入ってきてなかなかいい感じですよ。脂肪をもう少し落とせば、夢のシックスパックですね。大胸筋と上腕は相変わらずですが、二頭筋はちょっとだけ肥大してきました。三頭筋は劇弱なので、フレンチプレスでいじめてます。上腕がある程度しっかりしないと、フライやプレスで大胸筋をいじめられないし。三角筋はこれからです。)


PFC比=5:2:3くらいで摂取カロリーを200 kcalくらいオーバー、とにかく筋トレしてます。プロテインも運動後に飲むものについてはウィダーカゼイ+ホエイのやつにしました。朝食のプロテインは相変わらずサバス+低脂肪乳です。
加えて、ダイアナボルを一日3錠、毎食時に飲み始めました。結局ステロイドですよ、えぇ。アボニックステロイドにすれば良かったんでしょうけど、ケア剤の併用を考えると流石に金がかかりすぎるし、副作用にビビり倒してしまったので。。。いや、何も失うものもないし、自分の体で人体実験すりゃあそれはそれで面白いんだろうけどね。
ダイアナボルの効果が出ないようならアボステ使ってみます。ただ、最低3ヶ月は様子見かな、と思います。
ダイアナボルについてはまた別の記事にでもします。ひさしぶりに化学っぽい記事が書けるかなと思うけど、薬学は専門外なので、調べるのに時間かかりそう・・・作用機序とか全然知らんし。ステロイドというとあの骨格しか出てこないし。

 

ということで、明日も在宅勤務です。午前中は会議が2件、午後は木曜の会議の資料修正と来週以降のアフターコロナのリカバリープラン策定で潰れるだろうなあ・・・

給料上げてくれ〜〜〜〜〜

 

会社員の初心者マークは外れたんだけど、このコロナ禍じゃいろんなものが進まないよね

というクソ長いタイトルです。

 

お久しぶりです。やにうさぎでした。

前の投稿から11ヶ月くらい経ってましたね。バタバタもがいていたらあっという間でした。ほんとあっという間なんですよ。

特にここ2カ月くらいはバタバタの度合いがすごいことになっていました。えぇ、コロナのせいです。
最初は「なんか流行病なのかな〜」くらいに構えていたらあっという間に世界中が大騒ぎになって、やれテレワークだ、やれソーシャルディスタンスだ、やれステイホームだ、という世の中になってしまいました。おかげでいろんなものをいろんなところと調整したり謝ったり考えたり指示を出したりで走り回るハメになりまして、テレワークどころじゃなかったのです。

 

プライベートは相も変わらず全く冴えませんし、むしろ色々ありましたがとりあえず生きているので大丈夫です。仕事の方はちょっと色々と面白いことになってきたので、それを上手く育てていけたらきっとすごいことになるのかな、とワクワクできる感じになってきました。よかったよかった。

 

そういえば、ひと月半くらい前からダイエットとボディメイクをはじめました。
約ひと月で体重は6kg減、体脂肪率も6%落ちました。おかげでウエストがすごく細ーくなってしまい、着れる私服がなくなってしまいました。
筋トレのおかげか、貧相だった胸も少しばかりしっかりとしてきました。脂肪が落ちたので、腹直筋が「ここにいるぞ!」と自己主張するようになりました。うん、とてもよろしい。
ムキムキになるつもりは今のところはないんですが、せめて腹筋が割れるくらいまで体脂肪率を落として大胸筋をこういい感じにして薄着でもカッコが付く感じにしたいですね。

ただ、こうして体型を変えられると、自分は自分を変えることができるんだ、と自己肯定感が得られるのでとてもいいです。すごく些細なことなんですよ。第一、僕が痩せたところで喜ぶ人なんていないし、そんなに興味をもって僕を見てる人なんていないんですから。
それでも、毎日自分を鏡で見たり、体重計の数字を記録しているのを眺めていると、自分をコントロールできていることにすごい充実感と自己肯定感で幸せになれます。「俺、結構やれるじゃん」と。

なんていう感じで最近は過ごしています。
6月になったら、世間も少しは落ち着いてくれるといいのですが、、、、

 

試用期間が終わりました

タイトル通りです。

試用期間が終わったので、新入社員としての初心者マークは外れて、一応、ちゃんとした社員ということになります。
とはいっても、既に出張にも出かけているし、残業もやっているので、何かが変わるわけではないのですけれどもね。

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アカデミックよ、さようなら。

タイトルの通り、この春、僕はポスドクを辞めて小さな会社に転職します。

俗に言う「退職エントリ」というやつでしょうけれども、大それたことを書くつもりもなく、ただ徒然と思ったことを書いていきます。

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(異分野の人と)仕事をするのって、大変だ。

仕事が楽しいか楽しくないか、と問われると「どちらでもない」と返してしまう。
ただ、研究というものを仕事にしている人は「研究は楽しい」「研究を仕事にしている」「だから仕事は楽しい!」という三段論法が成り立たないと嫌なものらしい。
確かに訳のわからん未知なるものが毎日のように襲来する仕事なので、飽きることはあまりないけれども、だからといって楽しいか、と聞かれると答えに窮してしまう。
研究というものを仕事にした時点で、楽しいとか楽しくないとか、そういった「僕の感想」というものを一切合切排することにしたのだ。
今の仕事が4月からのもう1年だけ、という先が見えているせいもあるのかもしれないし、この先10年だけ、どこにいったとしても仕事というものを頑張ってみよう、と心が固まりつつあるせいなのか、はたまた元々の性格なのか。なんにせよ、仕事は仕事なので楽しいも楽しくないもない。

そんな中、僕の社会人1年目が終わろうとしてる。
最初は、有機合成ができるということで入ったものの、上手くいかず、呆れられてしまうわ、体の調子を崩してしまうわ、精神的に沈み込んで戻ってこないわ、でガタガタ、酷い有様だったけど、それでもここまでなんとかこぎ着けられただけ良しとしよう。
世の中には1年持たずに仕事を辞めていってしまう人だってたくさんいるのだ。

ここ最近は、合成自体はあまりやらずに、合成で得た知識と分析技術を元手に、異分野の人 (物理) と一緒にお仕事をする機会が増えている。いつもの実験室とは違う棟に出向いて、アレコレと打ち合わせたり、時には一緒に実験したりすることで共通の問題を解決していこうという経験は、なかなかできるものではない。

ただ、これが結構大変なのである。
最初は、実験に対するカルチャーの違いで仕事にやりづらさを感じたし、(仕事をする上では重要な) スピード感とか優先順位とか、いくら話し合ってもなかなか噛み合わない時があったりして正直投げ出したくもなった。
それでも、今では打ち合わせも上手くできるようになってきたし、実験も見るだけではなく、飛び込んで一緒にやることで、(先方からすれば) 思わぬ発見や指摘をすることもできるというのを学んだ。
「席を作っておいてあげるから、いつでもきていいし、ふらっと寄るだけでもいいからね」と言ってもらえたのも嬉しかった。受け入れてもらえたようで。

学生時代は、基礎化学だったし、共同研究というものもやったことがなかった僕にとって、別の分野の人と一緒になって仕事をするという経験はものすごく刺激的だ。

 

大変なことだらけだけど、もう少しだけ頑張ってみようかな、と思えた金曜日でした。