やにうさぎの雑記帳~140字じゃ語れない~

某呟きSNSには入りきらない思いやなんかを書いています。

6月になるね、あるいはセルフコーチングの効用について

またわけのわからない見出しからはじまりました。

どうもおばんでした。やにうさぎです。

今日は6月以降になにしていこっかな、という話とそれにまつわる最近自分が取り入れている「セルフコーチング」についてダラダラと書いていきます。

 

6月になるということで、全国のあちこちでいろんな自粛が解かれつつあります。自粛続きで経済が持たない、というのもあるでしょうし、コロナも一時期よりはだいぶ収まってきたので、この辺りで折り合いをつけておこうか、という感じでしょうか。

当地でも、ジムが再開するということで、僕も以前の「1日ジム2回」生活に戻すことにしました。朝5時に起きてジムに行き、6時過ぎにはジム入りして、【筋トレ1h+有酸素運動0.5h+シャワーと身支度0.5h=2h】で身体を温めて仕事にいき、退勤後にジム直行、【筋トレ1h+有酸素運動1時間=2h】で身体をいじめ抜く、という生活です。
この生活をやってるとガッツリ痩せます。その上、筋肉もある程度つきます。前回これをやったときは、一日の摂取カロリーを600~1000 kcalにしていたので、筋肉まで落ちてしまってそれはそれは凄い勢いで体重が落ちていったのですが、今回は家トレでつけた筋肉を落とすわけにはいきません。筋肉を増量しつつ身体を絞り込む為にも、有酸素運動の時間を少なくしつつ、食事についても一段と気をつけていきたいと思います。多分、この生活をやりながら筋肥大と体脂肪減量を実現しようと思うと、オーバーカロリーは(タンパク質で)100~200 kcalを狙えばいいんじゃないかなと思ってます。
併せて、ファインラボのファイナルバーンの摂取も再開します。70 kgのおデブ体型から脱却するときには、運動0.5~1h前に12錠飲んでました。結果、汗だくで凄いことになったわけですが、今回は体型が変わった状態で、どこまで身体を絞り込めるか、ちょっと試してみたいと思います。
さらには、先週から服用を始めているダイアナボルも併用します。(アボニックステロイドに手を出さなかったのは、ケア剤のコストと副作用にビビったからです)
これでどれだけ変わるのか、、、ひと月くらいは続けて様子を見ることにします。

 

そもそも、なんで1年放置してたデブから脱却してムキムキマッチョになろうなんて考え出したのか、という話なんですが。単純に腹が出てるのが嫌になったからです。座ったときにベルトに腹がのるなんて許せなかったんですよ。
それに、ここで自分の肉体を自分の意思で変えることができれば、焼け野原状態の自己肯定感や自己効力感にプラスになるかな、と思い至ったからなんです。
この1年強でいろんなことを諦めました。出世、恋愛、結婚、昇給、他者からの承認や愛情、、、それでも生きることまでは諦められなかったので、せっかく生きるんだったらもう好き勝手やってやるわい、と開き直りました。難しいこと考えすぎだったんだよね、きっと。好きに生きりゃあいいじゃん、と。

 

なんかいきなり開き直ってプラスに振れてますが、これ、実は、ちょっとしたきっかけがあったんです。
「キャリア研修の一環として、月イチで外部講師のコーチングを受けてみないか」と社長から勧められて、5月から受講し始めたんです。
コーチングとはざっくり言えば、自分で問題を提起して、それに対するアクションを回答して、それに対して予想されることを色々考えて、ケース別に対応をまた考えて、、、という「自問自答」です。コーチはなにしてるの、というと「自問自答」の「壁打ちの壁」をやってくれます。「傾聴と全肯定の姿勢」で僕の自問自答に相槌を打ってくれて、僕がどうしても他者の意見を聞きたいと思う場合には意見をくれたりする(あくまで意見なのでティーチングにならない)という感じ。


「自問自答ならひとりでできるんじゃね?」と思ったあなた、正解です。他人に話しかける形をとりながら自分の中で解決しない課題を客観視できるようにする方法論はパラクラインというそうな。それに対して、自分ひとりで「壁打ち」を完結させられるようになるのがオートクラインというんだとか。
この研修の目的は、①パラクラインによって近々の課題をの解決すること、②パラクラインからオートクラインへ移行することによってひとりで複雑な問題を解決できる能力を身につけること、の2点だと勝手に思っています。(研修の目的なんて誰にも示されていないので、この辺は勝手に考えてやってます)

セルフコーチングの一環として、プライベートのことを考えたとき、自己肯定感が極端に低いという問題に対して、肉体改造という解法を出して実践している、というのが筋トレの正体です。

僕は友達がほとんどいなかった上に、親元も早くに離れてしまったので、相談する相手も話し相手もほとんどおらず、自問自答というのはブツブツとやってたんです。ですが、こうして他人を相手に話すということが覿面に思考整理に役立つんだなと改めて実感しました。それからというものの、お家ではカピバラのぬいぐるみに話しかけてみたり、会社ではジンギスカンのジンくんのぬいぐるみに話しかけてみたりしています。
(絵面としては「中年男性がぬいぐるみに話しかけている」という、この上なく危ないものになるけど、効果はすごくある)
(かつて「聞いてアロエリーナ〜♩」と歌ってたCMがありましたが、あんな感じかも)

 

セルフコーチングをやると「自分でなんとかなること」と「自分だけじゃどうにもならないこと」もはっきりしてくるので、後者は「悩んでもしゃあねえわ」と諦めてみたり「考えてもしゃあないからほっとくか」と思考を切り替えたりできるので、すごく良いです。

興味のある人はググってみてくださいね〜

 

まとまりのつかない長文でしたが、今日はここまで!

また今度!