やにうさぎの雑記帳~140字じゃ語れない~

某呟きSNSには入りきらない思いやなんかを書いています。

「若いんだから(これくらい)身体が動くでしょう」という風潮に対する言い訳めいた何か

土曜日の研究室対抗ソフトボール大会に出て全身筋肉痛です。布団から起き上がるのも一苦労、トイレに行くのも一苦労、と日頃の運動不足もとい自分の体の弱さに嫌気が差します。

いくら野球経験があるといってもそれは15年くらい前だし、辞めた理由が「身体を壊したから」というのもあって、その後はこれといってスポーツをせずインドア派で通してきた身としては、30℃近い炎天下の中、延々とソフトボールをやらされるのは拷問だったりする。それでも楽しんでましたよ、最初はね。最初は。

しかも「(俺より)若いんだから(炎天下の中フル出場するくらい)身体が動くだろう」「若いんだからこれくらいの体力があって当然」のように言われるのは心外というのかあんまりじゃないかと思ったりもする。

「それじゃあ出なきゃよかったじゃないか」というわけだけど、「後輩が出てるのに最上級生が出ないでどうするんや」と叱られるので拒否権などないし、「君より体の動かない教員が出てるんやから出ろ」と言われれば逃げ場もない。

確かに40~60代の教員よりは身体が動くかもしれないけども、それでもなにがしかのスポーツをやっていたような人たちにはそれなりの『貯金』が体にあるわけです。筋肉とかそれに伴う体力とか。僕の場合はそういった『貯金』がないので、そういった人に比べて身体が貧弱で動かない、というのはあるのです。

年齢だけで比べるというのは簡単だろうけど、それはちょっと酷いよなぁと思った土曜日。今度からは何を言われても観戦するだけにしようと思いました。